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オートフォーカス/手ブレ補正内蔵のツァイス製中望遠FEレンズ

軽量・高性能な135mmレンズ ツァイス「Batis」シリーズの新モデル

2017年04月06日 16時30分更新

文● 天野透/ASCII

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 カールツァイスは4月5日(現地時間)、ドイツ本社ウェブサイトとSNSで、ソニーFEマウント用交換レンズ「Batis」の新中望遠レンズ「Batis 2.8/135」を公表した。現地での発売は5月で、価格は1999ユーロ。日本国内の発売日および価格は未定。

 Batis 2.8/135は同社製FEマウントレンズでは初となる焦点距離135mmのオートフォーカスモデル。8枚の異常部分分散レンズを含む11群14枚のアポゾナー設計で色収差を抑えている。また光学式手振れ補正機能内蔵で、同社ではポートレートなどの人物撮影に最適としている。

 鏡筒は防塵防滴効果のある金属製ながら、重量は614gに抑えられている。レンズ上部には撮影距離と被写界深度を表示する有機ELディスプレーを搭載する。

レンズ構成は11群14枚のアポゾナー設計


 ■主な機能

     
  • 焦点距離:135mm
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  • 絞り範囲:f/2.8~f/22
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  • レンズ構成:Apo Sonnar 11群14枚
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  • 撮影距離:0.87~∞ m
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  • 対角18度/水平15度/垂直10度
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  • 全長:133mm(レンズキャップ含む)
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  • ピントリング径:81mm
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  • 重量:614g
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  • フィルター径:M67×0.75
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  • 付属品:専用レンズフード

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