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「Paint 3D」や「Edge」の新バージョンなど、多数の新機能を搭載

Windows 10のCreators Updateリリースは4月11日から

2017年03月31日 17時40分更新

文● 天野透

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 マイクロソフトは3月29日(米国現地時間)、Windows 10のメジャーアップデートとなる「Creators Update」を4月11日からリリースすると発表した。Windows 10ユーザーのアップデートは無償で、Windows Updateから配信される予定。

標準搭載される「Paint 3D」

 Creators Updateはクリエイター支援機能を中心に、さまざまな新機能が追加された統合アップデートパッケージ。クリエイター支援機能として、Windowsに標準搭載されているペイントの3D版「Paint 3D」や、リアルタイムのゲーム配信やストリーミング視聴・参加が可能な「Beam」などが搭載される。また、Netflixの4K Ultra HD 動画再生が可能な高機能ブラウザー「Edge」も新バージョンに更新される。

 そのほか、夜間のブルーライトを低減する「Night Light」、ダッシュボードにセキュリティー情報を集約して管理できる「Windows Defender セキュリティー センター」などで、ユーザビリティーの向上もはかる。

「Beam」はXboxとの親和性向上も目指して開発された

IE10から変わった標準ブラウザー「Edge」もバージョンアップ

「Windows Defender セキュリティー センター」では、セキュリティー関連の項目が統括的に表示される

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