いつか来ると思っていたが、ついにグラビア界にもVRの波が到来!! 3D-VRコンテンツ「接写以上、接触未満」(発売:コヴァール/各2200円)の発売を記念したイベントが3月20日、秋葉原のソフマップアミューズメント館で行なわれた。
イベントに登場したのは、作品に起用されている森下悠里さん、浜田翔子さん、岸 明日香さん、橘花 凛さん、柳瀬早紀さんの5人。柳瀬さん以外は、先週の「アイドルフェスティバル ★サンシャインスターズ★」の会見にも登場したメンバーとなった。
「接写以上、接触未満」は、ポケットVRによる3D-VRコンテンツ。まるでグラビアアイドルがその場にいるかのような臨場感が楽しめる。視聴はPCでもスマホでも可能だ。初回ラインナップが上記の5人で、着替え編やベッド編、お風呂編といったタイトルに分かれている。柳瀬さんが3タイトル、それ以外の4人は4タイトルずつ、計19作品を用意。
――いつものイメージDVDの撮影とは違うと思いますが、どんな感じだったのでしょうか?
【森下悠里】いままでの撮影とぜんぜん違いました。1mmも動かしてはいけない固定カメラが設置されていて、映っている範囲を一人芝居みたいな感じで動いていくんです。慣れるまでは恥ずかしかったのですが、でき上がった映像は迫ってくる感じがしてすごいと思いました。顔だけ見ることも、早紀ちゃんの胸や、翔子ちゃんのくびれを見ることも。どこを見るかは貴方次第です。
――では、それぞれの作品についての説明や見どころをお願いします。
【岸 明日香】私はベッドのシーンが見どころ。距離が近くて、ゴロゴロしていても、一緒に添い寝しているかな?という感じが楽しめます。セリフもいっぱいあります。
【橘花 凛】保険のセールスマン役で、暑い日にセールスに行ったときに相手の家で脱いじゃうんですけれど、リアリティーがあって、身近に感じてもらえると思います。
【浜田翔子】ベッドでアイスを食べている姿がリアルで、本当に彼氏になった気分で見てもらえます。ポロリしてしまいそうなほど危ない撮影でした(笑)。
【森下悠里】私は女教師になっています。ストッキングをはいて生徒を誘惑するエッチな役。お風呂上がりに「一緒に飲もう」と誘うシーンなどをリアルに楽しんでもらいたいです。
【柳瀬早紀】みんなと同じ距離で動くと、胸が大きすぎてお尻みたいに見えたり、映らなかったりするので、距離感を保つのがむずかしかったです(笑)。そして、胸がプルンプルン揺れすぎて、酔うみたいな状態になるそうですよ。
揺れすぎる胸を見続けたら「3D酔い」になってしまうというエピソードは、柳瀬さんならではのPRポイント。ポロリしそうになった浜田さんの作品も、内容が期待できそうだ。今後、グラビア界でVRの流れが加速し、そういう技術で光る才能を持った子が現れるかも……? まずはご視聴あれ!