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シーズHD増収増益、インバウンドが好調

2017年03月24日 07時37分更新

記事提供:通販通信

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 (株)シーズ・ホールディングスがこのほど発表した2017年7月期第2四半期(16年8月~17年1月)は、売上高が前年同期比20.7%増の217億7500万円、営業利益が同47.9%増の45億円、純利益が同67%増の35億1400万円となった。

 ドクターシーラボ事業は、主力ブランドのドクターシーラボブランドで、『VC100ホットピールレンジングゲル』が好調だった。美容液のロングセラー商品も、リニューアルや限定販売の実施で売上が拡大した。ラボラボブランドは、インバウンド需要が高まり、『スーパー毛穴ローション』が大きく売上を伸ばした。特に中華圏の消費者からの購入が国内外で増加し、化粧品全体の売上をけん引した。

 健康食品は、主力商品の『美禅食』の新味としてカカオ味を発売。広告費を増加したものの、健康食品全体では前年同期を下回った。

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