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Q&Aサイトで蓄積した膨大なデータをAIで活用して住宅の悩みに適切な回答

OKWAVE、AIを活用した宅建士むけ新会社を設立

2017年03月12日 18時19分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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オウケイウェイヴ

 オウケイウェイヴは3月22日、Q&Aサイト「OKWAVE」のデータやAIを用いた新事業として、宅地建物取引士向けのサービスを提供する新会社OKGAIA(オケガアイア)を設立した。

 OKWAVEでは、ユーザー同士がマイホーム購入をはじめとしてさまざまな不動産売買に関する質疑応答を繰り返しており、物件選びや手続き、購入後のリフォームなどさまざまな情報が蓄積されている。新事業では、これらの蓄積データとAI技術、ブロックチェーン技術やチャットを活用。生活者への悩みや疑問に最適な回答を提供するサービスや、生活者や宅地建物取引士とのマッチングや個別相談、宅地建物取引士間の情報交換サービスを提供するという。

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