タグ・ホイヤーはYouTubeライブにて、新コネクテッドウォッチ「コネクテッド モジュラー45」をパートナーであるインテルおよびグーグルとともに発表した。会見で同社CEO兼LVMH ウォッチディヴィジョン プレジデント、 ジャン-クロード・ビバー氏は「タグ・ホイヤーがスイスで設計、開発、組立したスイス メイド」を強調。
コネクテッド モジュラー45 ウォッチは、その名の通り「モジュラー式」だが、3針の機械式モジュールやCOSC認定クロノグラフ・トゥールビヨンに取り替えられることができるという。
またユーザーの好みに合わせて、外観をモジュラー式に選択できる。ベゼルはゴールド(18K5N メッキベゼル×ブラックケース)、ダイヤモンド(ダイヤモンドベセル×チタニウム製ケース)、アルミ製(オレンジベゼルほか5色)、チタニウム製、セラミック製(ブルーマットセラミックベゼルほか3色)の5タイプ。そのほかストラップやラグを変更可能だ。発売当初から用意された56種類のバリエーションを選んでから、時計の外観全体をカスタマイズすることができるという。店頭には11種類のスタンダードモデルを体系別に用意するという。
ケース径45mm、Android Wear 2.0、50m防水、GPS、決済用のNFCセンサー搭載、Android Pay対応、解像度の高いAMOLED画面を採用。価格は18万9000円からで、スマートウォッチとトゥールビヨン・モジュール、ストラップのラグジュアリーキット価格1万7000米ドル(税抜き)も用意される。
3月15日から世界同時発売で、日本ではタグ・ホイヤー ブティックと正規取扱店にて取り扱い開始。その後、国内では3月末にかけて順次入荷予定。