Western Digital「WDS256G1X0C」、「WDS512G1X0C」
WD初のNVMe対応M.2 SSD「WD Black PCIe SSD」がデビュー!
2017年03月10日 23時24分更新
Western Digital製のM.2対応SSD「WD Black PCIe SSD」シリーズが発売された。Western Digital初のコンシューマー向けNVMe SSDで、リード2000MB/secオーバーのスペックを実現した。
「WD Black PCIe SSD」シリーズは、PCI Express(3.0)x4接続に対応するM.2 2280 SSD。コントローラーはMarvell「88SS1093」で片面実装のNANDフラッシュはTLCタイプとなる。
ラインナップは、容量256GBの「WDS256G1X0C」と512GBの「WDS512G1X0C」。基本スペックは、シーケンシャルリード2050MB/sec、同ライト800MB/sec(256GBモデルは700MB/sec)、ランダムリード17万IOPS、同ライト13万4000 IOPS(256GBモデルは13万IOPS)。書き込み耐性は256GBモデルが80TBW、512GBモデルが160TBW、MTTFは175万時間。製品保証は5年間。
価格は256GBの「WDS256G1X0C」が1万5500円、512GBの「WDS512G1X0C」が2万6800円。パソコンショップアークやドスパラ パーツ館、パソコン工房秋葉原BUYMORE店、ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.で販売中だ。