Mozilla Japanは3月8日、ブラウザ「Firefox」の最新版「Firefox 52」をリリースした。
今回のバージョンアップにおける大きな改良点としては、WebAssemblyに世界で初めて対応して3DゲームやCAD、画像や動画の編集といったアプリを高速化することが可能となる。また、ホテルなどのWi-Fi利用時にはログインが求められるCaptive Portalを自動探知する。
このほか、前回から導入したアドレスバーにおける警告メッセージに加えて、HTTPS通信で暗号化されていないページでのIDやパスワード入力時に警告が表示される機能が追加されている。Windows、Mac、Linux版のほかAndroidで利用可能。