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セキリティシステムを一新、新i-PRO EXTREMEシリーズ

パナソニック、ネットワーカメラ20機種など発売

2017年03月07日 17時35分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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i-PRO EXTREMEネットワークカメラ製品。設置タイプなどで選べる20製品

 パナソニック システムネットワークスは3月7日、同社のセキュリティシステム「i-PRO」ブランドの新シリーズ「i-PRO EXTREME」を発表した。第1弾として、ネットワークカメラ20機種やレコーダー、ソフトウェアを6月に発売する。

 ネットワークカメラは屋内ボックス型/屋内ドーム型/屋外ボックス型/屋外ドーム型の4種20製品、解像度はフルHD/HDの2タイプ、赤外線LEDの搭載/非搭載などが容易される。カメラがシーンを自動識別して撮影設定を自動で最適化することで識別しやすい映像を撮影でき、H.265および独自のコーディング技術により伝送データは最大50%削減できる。デバイス証明証をカメラに標準搭載してセキュリティを向上させているほか、ソフトウェアから一括して設定できるなど設置・設定が容易になっている。

ネットワークディスクレコーダー(左)および映像監視ソフトウェア製品(右)

 このほか、ネットワークディスクレコーダーや映像監視ソフトウェアもラインナップされ、i-PROのプラットフォーム全体を刷新している。価格はいずれもオープンプライス。

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