HTCが海外で販売している、国内未発売の新型ミドルレンジスマートフォン「HTC U Play Dual-SIM」が店頭初登場。イオシス アキバ中央通店やビートオン 秋葉原店などのイオシス各店で販売中だ。
HTCが今年の1月に「HTC U Ultra」と同時に発表した、新世代のスマートフォン。上位モデルと同様にイヤホンジャックが廃止されたほか、美麗なガラスボディーや強力なカメラ機能を備えている。
主な仕様は、ディスプレーがフルHDの5.2型液晶で、プロセッサーはクアッドコアのMediaTek Helio P10(2.0GHz)、メモリー4GB、ストレージ64GBなど。フロントとリアの両方に1600万画素カメラを実装するなど、自撮り機能を重視した構成で、指紋認証センサーも装備。OSはAndroid 6.0ベースの独自UI(HTC Sense)が採用されている。
そのほか、Bluetooth 4.2、NFC、無線LANをサポート。通信方式は、FDD-LTEバンド1/2/3/5/7/8/20/28、TDD-LTEバンド38/40などに対応している。nanoSIMスロット×2を備えたデュアルSIMスマートフォンで、保証対象外ながらDSDS機能も利用可能だ。
イオシス各店にて、店頭価格5万7800円で販売中。