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ゼロデイマルウェア対策として、セキュアなシステム構築を支援

インテルセキュリティとセゾン情報システムズ、セキュリティー分野で協業

2017年02月07日 19時10分更新

文● 山口/ASCII

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 セゾン情報システムズは2月7日、インテルセキュリティとの協業を発表した。

 社内・社外とのデータ連携におけるファイル転送ミドルウェア「HULFT(ハルフト)」を、ゼロデイマルウェア解析製品「McAfee ATD(Advanced Threat Defense)」や複数製品のログから脅威の兆候を分析するセキュリティー情報/イベント管理製品「McAfee SIEM(Security Information and Event Management)」を組み合わせることにより、より強固なシステムを構築するという。

 HULFTとMcAfee ATDを連携することで、転送ファイルのサンドボックス(動的解析)を可能にし、安全なファイルのみを受信および、ほかのサーバーへ送信するとしている。

 またHULFTとMcAfee SIEMが連携することで、転送履歴の集約・相関分析を実施し、サーバーの異常状態を監視するという。

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