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材料、工法、構造のすべてを技術革新

パナソニック一番の長もち性能! 進化したアルカリ乾電池「エボルタ ネオ」

2017年01月30日 15時14分更新

文● 田沢/ASCII

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 パナソニックは4月26日にアルカリ乾電池「EVOLTA NEO(エボルタ ネオ)」を発売する。市場予想価格は単1電池2本で600円前後、単2電池2本で450円前後、単3電池4本で600円前後、単4電池4本で600円前後。

 材料には高密度・高純度の二酸化マンガンを新開発し、粒子同士の密着性を高めるバインダーを採用することで充填量が増加し長もち性能を向上させた。さらに、高密度成型技術により密度の高いペレットをDI缶に隙間なく組み上げる「エボルタNEO工法」や、繊維の緻密化により強度を維持したまま従来よりおよそ25%薄型化したセパレーターを採用。

 これらの技術のより、IEC基準における全放電モードにおいて同社一番の長持ち性能と乾電池エボルタ単3形との比較で10年保存後の長もち性能を実現。新開発「液もれ防止製法Ag+」によって、過放電後のガス発生量をおよそ30%削減したという。

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