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HPEとマイクロソフトが掲げる「Cloud Platform Initiative」の一環

HPEから分社した日本エンタープライズサービス、Azureのマネージドサービスを国内展開

2017年01月25日 11時30分更新

文● 大谷イビサ/TECH.ASCII.jp

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 1月25日、日本エンタープライズサービスはMicrosoft Azureのマネージドサービス「HPE Managed Services for Microsoft Azure」を発表した。パブリッククラウドを含むハイブリッドインフラに対するニーズに包括的に対応するフルマネージド型のサービスを提供し、企業が効率化に注力すると共にビジネスへの付加価値を生み出すことを可能にするという。

 日本エンタープライズサービスは、日本ヒューレット・パッカードからEnterprise Service部門を分割した新設会社。HPEのEnterprise Service部門とCSCは米国時間の2017年3月31日にグローバルレベルで正式に合併する予定だが、日本においては2017年1月1日をもって、日本エンタープライズサービスとして事業を継承している。

 HPE Managed Services for Microsoft Azureは、パブリッククラウドプラットフォームの設計、展開、提供および日々の運用サポートなどのサービスを、日本エンタープライズサービスが包括的に提供するもの。サービスは「仮想サーバー、ストレージ、ネットワークインフラの管理」「サービス調達(プロビジョニング)と解除(デプロビジョニング)」「インフラのコンフィグレーション管理、運用サポート」「Active Directoryの管理、OSへのパッチ適用サービス」「バックアップ、リカバリおよびセキュリティサービスのベストプラクティスの導入」などパッケージ化されており、アプリケーションごとの特性とビジネスニーズに応えるべく、カスタマイズ可能になっている。

 こうしたMicrosoft Azureのマネージドサービスのほか、日本エンタープライズサービスは、アプリケーション移行とトランスフォーメーションサービス、クラウドネイティブなアプリケーションの開発、DataLakeのセットアップサービスと、分析アプリケーションの開発および管理を含む、Microsoft Azure上のビッグデータと分析機能も提供する。

 HPEとマイクロソフトは2015年に、ハイブリッドクラウドでのコンピューティングを推し進める3年間の「Cloud Platform Initiative」を発表している。

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