「Dell Precision Tower 3420」は高スペックビデオカード「Quadro K1200」を搭載
デルのワークステーション「Dell Precision Tower 3420」、ミクニが62台導入
2016年12月07日 15時42分更新
デルは12月7日、自動車部品メーカーミクニがデルの高性能ワークステーション「Dell Precision Tower 3420」62台を導入したことを発表した。
ミクニは独立系の自動車部品メーカーとして二輪車・四輪車など各種エンジンの吸気系コンポーネントを常に最新の高性能ワークステーションを導入しながら製品開発を進めてきたという。
新たなワークステーションの導入に際して、3D CADを最適に利用するためにメモリーやグラフィック性能に加え、省スペース性や容易な導入とサポート体制を提供するメーカーを探していた。
Dell Precision Tower 3420は、NVIDIAの高スペックビデオカード「Quadro K1200」を搭載しており、自動最適化ツールのDell Precision OptimizerでSOLIDWORKSの使用環境が最適化されている。くわえて、年中無休の電話対応やエンジニアによる出張修理「デル・プロサポートサービス」が高く評価されて今回の導入に至ったという。