新世代のセキュリティサービス「McAfee LiveSafe」に迫る 第17回
スマホやタブレット、Apple Watchにも対応
家族全員が所有するデジタル端末のセキュリティ機能を一手に引き受ける「マカフィー リブセーフ」
2016年11月16日 09時00分更新
今や個人でもセキュリティに気を配るのは常識。不正アクセスの被害にあって、個人情報を全世界にばらまかれてからでは遅いのだ。とは言え、なかなかセキュリティの高度な知識を身につけている人は少ないし、多数のソフトや機能を使いこなすのは難しいもの。通常は、統合セキュリティ対策製品を導入したほうが手軽だし、安心だ。そこで今回は新しくなった「マカフィー リブセーフ」を紹介する。
PCを総合的に守ってくれる「マカフィー リブセーフ」
マカフィーは、セキュリティ対策製品の老舗だ。年々、複雑化・深刻化するネットからの脅威に対抗するため、進化を続けてきた定番ソフトで、現在の「マカフィー リブセーフ」はウイルスやマルウェアの監視・除去から危険なウェブサイトへのアクセスをブロックしたり、ウェブサービスのID/パスワードの安全な管理機能まで備えている。
「マカフィー リブセーフ」の大きなメリットのひとつがライセンス。同居する家族であれば、何人でも何台でもインストールできるのだ。端末の増減もよくあることなので、これはとても財布にやさしいところ。しかも、Windows PCやMacだけでなく、iPhoneやAndroidまで対応する。
価格は1年版が5746円(11月14日現在)、3年版が1万円だ(11月14日現在)。ひとりで、PCとスマホを使っているとしても、1台あたり月間150円。家族3人で5台という環境なら、55円/月で総合的なセキュリティ環境が手に入るコストパフォーマンスは魅力と言える。
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