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ユナイテッドアローズ、ネット通販売上高が23.8%増

2016年11月08日 08時57分更新

記事提供:通販通信

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 (株)ユナイテッドアローズが4日発表した2017年3月期第2四半期(4~9月)決算は、売上高が前年同期比1.5%増の650億8300万円、営業利益が同52.6%減の17億1400万円、純利益が同59.3%減の8億7000万円となった。

 新規出店やネット通販の伸長などで増収となったが、大型出店に伴う宣伝販促費やグループ各社の欠員補充に伴う人件費の増加などで販売費・一般管理費が大幅に増加し、減益となった。

 同社は経営方針の一つに「驚くほど便利で使いやすいEC:UAにしか出来ないECサービスのご提供」を掲げている。この施策として、ネット通販店舗への在庫供給を増加し、販売機会ロスを軽減させた結果、ネット通販単体での売上高は同23.8%増となった。8月には自社ハウスカード会員とオンラインストア会員の統合と、ポイントサービスの一元化を実施している。

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