NTTドコモは、従来型のiモードケータイの出荷を今年11~12月中に出荷を終了し、在庫限りの販売となることを発表した。なお、iモード対応のらくらくホンについては当面出荷を継続するとのこと。
iモードケータイは部材の入手難などで、継続が難しくなってきていることが以前から示唆されていた。iモードケータイの新製品としてリリースされたのは2015年11月発売の「P-01H」が最後。
ドコモは昨夏モデルからAndroidベースのケータイ(フィーチャーフォン)の提供を開始。今年の冬モデルではケータイ2製品に加え、らくらくホンの新製品(F-02J)でも同様に、Androidベースかつ、LTEの高速データ通信&VoLTEに対応したモデルを投入している。
なお、iモードの各種サービスについては引き続き利用できるとのこと。