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15MWの電源容量と総面積5000㎡のサーバールームを提供

Colt、千葉県印西市に第2棟目のデータセンターを新設

2016年10月20日 16時00分更新

文● 大谷イビサ/TECH.ASCII.jp

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 10月20日、Coltテクノロジーサービス(旧KVH)は千葉県印西市において第2棟目となるデータセンターの新棟の建設を発表した。新データセンターの開設は2017年第4四半期を予定している。

新データセンターのイメージ図

 新データセンターは2011年から運用を開始している同社の「東京データセンター2(以下TDC2)」の敷地内に建設され、業界最高クラスのセキュリティと技術仕様を誇るという。新棟は15MWの電源容量と総面積5000㎡のサーバールームを有し、増加するIT機器の高密度化ニーズに応える。

 Coltテクノロジーサービスは、ColtグループのAPAC部門として法人向けのネットワーク、音声、データセンターを展開する。Coltは全世界で15カ国、29拠点でデータセンターサービスを展開している。

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