ドライバーユニットを4基備えた「ATH-LS400」などをラインアップ
オーディオテクニカ、インナーイヤーヘッドフォンの新シリーズ 「LS」11月18日に発売
2016年10月14日 17時23分更新
オーディオテクニカは10月13日、インナーイヤーヘッドフォンの新モデルとして「LS」シリーズを発表した。発売日は11月18日。全てのモデルで、高域ドライバーを耳と同軸上に配置し内側に金属製のチューブを設けたハイブリッド構造の音導管を採用。これにより、高域特性を向上した。
「ATH-LS400」は、新開発クアッド・バランスド・アーマチュアドライバーを搭載。専用のクアッド・ネットワークでディテールと音場感を再現する。着脱式コードは、ワイヤー入りで調整可能なオーディオ用A2DCコネクターを採用している。
ATH-LS400 | |
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型式 | バランスド・アーマチュア型 |
ドライバーユニット数 | 4基 |
出力音圧レベル | 105dB/mW |
再生周波数帯域 | 15~2万Hz |
最大入力 | 3mW |
インピーダンス | 20Ω |
質量 | およそ12g(コードを除く) |
入力端子 | A2DCコネクタージャック |
付属品 | 1.2m着脱式コード(φ3.5mm金メッキステレオミニプラグ L型)、ケース、イヤピース |
市場予想価格 | 6万円前後 |
そのほかのLSシリーズのラインアップと市場予想価格は以下の通りだ。
- ATH-LS300 4万円前後
- ATH-LS200 2万5000円前後
- ATH-LS70 1万3000円前後
- ATH-LS50 7000円前後