「Dell Precision T5810」「Dell Precision T3620」「ALIENWARE X51」を導入
ソリッドレイ研究所のVRソリューション用システムにデルのPCを80台以上導入
2016年10月11日 15時10分更新
デルは10月11日、ソリッドレイ研究所がVRソリューション用システムにデルのプロフェッショナル向けワークステーション「Dell Precision T5810」「Dell Precision T3620」とゲーミングPC「ALIENWARE X51」のVR対応PCを80台以上導入したと発表した。
ソリッドレイ研究所は、設立当初から立体映像装置の開発に着手し、その後も3Dソフトの開発やリアルタイム・シミュレーションシステムの受注制作など技術開発を行なってきた。高度なグラフィックス処理やシミュレーションには高価な専用ハードウェアを使う必要があった。だが、2000年に入りNVIDIAが低価格のグラフィックスカードをリリースしたことにより、安価なPCへの移行と比較検討を始め、最終的に「Dell Precision」を導入した。
ソリッドレイ研究所でオメガ事業部の専門部長を務める石田滋氏は「圧倒的にコストパフォーマンスに優れていたというのがありました。価格そのものに加え、パーツの組み合わせも豊富に選べるのも魅力でした。当時の最新かつ最高レベルのグラフィックスボードとCPU とを組み合わせて、なおかつコストがリーズナブル、さらにサポートも保証という条件が、すべてそろっているのがDell Precisionだったのです。」と述べた。