新型アクションカム「HERO 5」に加え
ついにドローンも登場したGoPro
GoProのブースでは、発表したばかりのアクションカム「HERO5 Black」と「HERO5 Session」に加えて、撮影用のドローン「Karma」を展示。
「HERO5 Black」と「HERO5 Session」は前モデルから2年ぶりのモデルチェンジで、4K 30fpsでの撮影に対応。さらに音声コントロール機能も装備し「GoPro、ビデオスタート」と話しかけると、録画スタートする。
発売は10月2日。価格はHERO5 Blackが4万7500円、HERO5 Sessionが3万8000円となっている。
GoPro初のドローン「Karma」は、プロペラ部分が折りたたみ可能でコンパクトに収納できるのがポイントだ。
製品にはドローンのほか、専用のコントローラーとジンバルとしても利用できるスタビライザーも同梱している。
日本での発売は未定だが、米国では10月23日に発売予定で価格は799.99ドル。HERO5シリーズとのセット販売も予定されている。
高級ブランドのライカから突然登場した
インスタントカメラ「Leica SOFORT」
ライカといえば高級ブランドのイメージだが、それを覆すような新製品が登場。インスタントカメラの「Leica SOFORT(ゾフォート)」だ。11月発売予定で、予想実売価格は3万4000円前後。
Leica SOFORTは富士フイルムのチェキフィルムを使ったインスタントカメラ。前面はほぼ正方形のデザインで、本体色は白と水色、オレンジとポップな感じ。
レンズ周りがダイヤルになっており、フォーカスゾーンが指定できるなど、カメラとしてもしっかりと作り込まれている。
次回は一部のモデルをフォトレポ
というわけで、前回も含めてPhotokina2016で展示されていたデジカメについて、一通り見てきた。
そして、ソニーの「α99II」やオリンパス「E-M1 Mark II」など、いくつかの機種については実際にじっくろと触る機会を得られた。次回はその様子をお伝えする。
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