WUXGA液晶やCherry Trailを搭載したWindows 10タブレット「V80 Plus DualOS」が東映無線ラジオデパート店に再入荷。しかも今回は、Anniversary Update適用後のOSバージョンが選べるようになっている。
V80 Plus DualOSは、Windows 10 Home(64bit)とAndroid 5.1を搭載する、中国ONDA製のデュアルOSタブレット。1920×1200ドットの高解像度ディスプレーやCherry Trail、メタルボディー採用と、安価ながら充実した構成が魅力の端末だ。
7月に入荷した際もほどなく完売してしまっていたが、今週になって再入荷。さらにWindows 10 Homeが、“Redstone 1”ことAnniversary Update適用版と従来バージョン(Threshold 2)から選べるようになった。
ちなみにAnniversary Updateでは、音声アシスタント「Cortana」や手書き入力機能、セキュリティーの強化、Edgeブラウザーの拡張機能対応など、多数の機能改善や新機能が追加されている。ただしアップデート適用には空き容量20GB程度が必要とされるため、ストレージ容量の少ないタブレットではほぼ不可能。最新の環境で使いたい人は、アップデート適用版の方を選択しよう。
OS以外の端末仕様は既存モデルと同等で、プロセッサーはAtom x5-Z8300(最大1.84GHz)、メモリー2GB、ストレージ32GBを実装。200万画素のカメラを搭載するほか、ネットワークはBluetooth 4.0と無線LANをサポートしている。
なお、Windowsは初期状態ではマルチランゲージ対応の中文版がインストールされているため、日本語環境で使用する場合はユーザー自身が日本語化する必要がある点には注意が必要。東映無線ラジオデパート店にて1万3980円で販売中だ。
