ケイ・オプティコムは9月12日、電力小売サービス「eo電気」において「スタンダードプラン」を発表。12月1日より提供を開始する。
これまで電気使用量が多い家庭ほど得になる「シンプルプラン」を提供していたが、新たに電気使用料が少ない家庭にもメリットがあるプランを設定した。シンプルプランが月々440kWh以上を使うと「関西電力従量電灯A」と比べて得になるのに対し、スタンダードプランでは250kWh以上で得になる。
割引は最高約5%で、それ以上は使用料にかかわらず割引率は変化しない。月々の使用電力量が550kWh以下であればシンプルプランよりもスタンダードプランのほうが得になる。基本料金は1296円、120kWhまでは1kWhあたり20.83円。別途契約事務手数料3240円などが必要となる。