ソニー・インタラクティブエンタテインメントは9月8日、PlayStation 4用の新型周辺機器を発表した。各製品の発売予定日は9月15日。
新ワイヤレスコントローラー「DUALSHOCK4(CUH-ZCT2シリーズ)」は、本体前面のライトバーが発する光をタッチパッド上でも一筋のラインとして表示する。これにより、キャラクターの識別や体力状況などがをひと目で認識できるようになった。従来のBluetooth通信に加えUSBケーブルでの通信にも対応し、有線によるボタン入力も可能だ。価格は6458円。
新型PlayStation Camera「CUH-ZEY2シリーズ」は、PlayStation VRに対応し、現行モデルの機能はそのままに、円筒状のカメラ本体に同梱のスタンドを装着するデザインを採用。これにより、PS Camera本体をテレビのフレーム上部やテレビ台、テーブルの上などに設置可能で、カメラの角度も自在に調整できる。価格は6458円。
縦置きスタンド「CUH-ZST2シリーズ」は、縦置きしたPS4およびPS4 Proの「影」をモチーフに、本体を引き立たせるデザインを採用。2種類のアタッチメントを同梱し、CUH-2000、CUH-7000シリーズの両製品に装着することが可能だ。価格は2462円。
「プレミアムワイヤレスサラウンドヘッドセット」は、SIE独自の7.1チャンネルバーチャルサラウンド技術により、豊かで没入感のあるサウンドを実現したという。ヘッドセットの3Dオーディオに対応するPS4用ゲームでは、全方位から立体的なサウンドを再現する。ノイズキャンセリングマイクを搭載し、クリアな音声でボイスチャットができる。付属の音声ケーブルによりPS VRや携帯型端末でも使用できる。価格は1万9440円。