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操作体系を一新し、マイメニュー機能などを追加

ケンウッド、ハイレゾ音源に対応したモデルなどAVナビ4モデルを発表

2016年09月07日 20時34分更新

文● 田沢

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MDV-Z704

 JVCケンウッドは9月7日、AVナビゲーションシステム「MDV-Z904W」、「MDV-Z904」、「MDV-Z704W」、「MDV-Z704」を発表した。発売予定日は10月中旬。

 ワイドモデルのMDV-Z904W、MDV-Z704Wは新開発の完全フルフラット静電タッチパネルを搭載している。

MDV-Z904W

 全機種とも新操作体系アクティブオーバーレイGUIを採用し、HOMEボタンに触れるとメインとなる操作ボタンが地図画面上に浮かび上がり、直感的でスムーズな操作が行える。よく使う機能や設定を保存できるマイメニュー機能や、ドライブに求められる情報を集約した「INFO ウィンドウ」を新採用した。

 トップエンドモデルMDV-Z904W/Z904では最大11.2MHzまでのDSD再生に対応し、ハイレゾ音源の再生が可能だ。iPhoneとスマートに連携できる「Apple CarPlay」、Android端末と快適に接続できる「Android AutoTM」にも対応した。また、理想的な高音質再生を可能にする「プロモード EQ」搭載し、視聴位置やスピーカー位置などのポイントに合わせて周波数レベルや周波数帯域を細やかに調整し、車室内を高音質再生のベースとなる最適な特性に整えることが可能だ。

MDV-Z904W

 販売予想価格はMDV-Z904W/Z904が15万1200円、MDV-Z704W/Z704が12万9600円。

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