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JVCケンウッド、20%小型化したHD録画・HDR搭載ドライブレコーダー2モデル

2016年08月23日 18時33分更新

文● 田沢

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 JVCケンウッドは8月23日、ドライブレコーダー「DRV-325」、「DRV-320」の2モデルを発表した。発売予定日は9月中旬。

 両製品は従来モデル「KNA-DR350」との容積比においておよそ20%の小型化を実現したという。フルハイビジョン(1920×1080)撮影や、逆光などの明暗差の大きなシーンでも高画質で安定した映像記録が可能な「HDR(ハイダイナミックレンジ)機能」を搭載している。

 さまざまなシーンに合わせた4つの録画モード(常時録画、手動録画、イベント記録、駐車録画)を搭載。「また「Gセンサー」を搭載しているので突然の車体の動きを検出する。 そのため、イベント記録や駐車録画の際の衝撃感知が可能だ。 さらに、高感度「GPS」の搭載により自車位置を記録して、PC用連携ソフトで走行記録の確認もできる。

 DRV-325は32GBのmicroSDカードが付属していて、長時間記録が可能であることが特徴(DRV-320は8GB microSDカードが付属)。

 サイズはおよそ幅62×奥行き37×高さ51mmで、重量は65g。電源電圧はDC5.0V(12/24V車)で、消費電流は430mA(最大1A)。動画フォーマットはH.264(MP4)で、静止画フォーマットはJPEG準拠(1920×1080)。記録メディアはmicroSDHCカード4GB~32GB(Class6以上)。シガープラグケーブル、専用ビューワーソフト(KENWOOD ROUTE WATCHERⅡ)、取付ブラケットが付属する。価格はオープンで、販売予想価格はDRV-325が2万3760円前後、DRV-320が2万520円前後。

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