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HighPoint「RocketRAID 3740A」、「RocketRAID 840A」

PCIe x8対応で内蔵16ポートのHighPoint製RAIDカードが発売

2016年08月30日 23時15分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 PCI Express3.0(x8)インターフェースに対応するHighPoint製のRAIDカード「RocketRAID 3740A」と「RocketRAID 840A」が発売された。オリオスペックとツクモパソコン本店で取り扱い中だ。

HighPoint初となるPCI Express3.0(x8)対応のRAIDカード「RocketRAID 3740A」と「RocketRAID 840A」。前者はMacへの対応もうたう

 いずれも、HighPoint初となるPCI Express3.0(x8)対応のRAIDカード。ラインナップはSAS/SATA対応「RocketRAID 3740A」と、SATA専用「RocketRAID 840A」の2モデルで内蔵16ポート仕様。RAIDレベルは0/1/5/6(Mac OS Xは非対応)/10/50/JBODをサポートしている。

ロープロファイルサイズのため、2Uラックマウントシステムにも搭載可能だ。なおケーブルは別売

 そのほか、接続コネクターにはSFF-8643(mini-SAS HD)を採用。ロープロファイルサイズのため、2Uラックマウントシステムにも搭載できる。なお、ツクモパソコン本店ではSanDisk製SSDを16個使用したデモ(RAID 5)を実施している。

 価格は「RocketRAID 3740A」が5万4800円(税抜)、「RocketRAID 840A」が3万9800円(税抜)。

ツクモパソコン本店では「RocketRAID 840A」を使いRAID 5構成でデモ中。公称値までとはいかないが、なかなかの速度が出ていた

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