フィットビットは8月29日、活動量計「Fitbit Charge 2」および「Fitbit Flex 2」を発表した。
Fitbit Charge 2は「Fitbit Charge HR」の後継にあたるモデル。PurePulse心拍計テクノロジーを使った24時間心拍測定機能はそのままに、呼吸にフォーカスをあてた製品に仕上がっている。
計測した心拍数を利用して、有酸素運動の能力や運動持久力を示す最大酸素摂取量(VO2Max)を測定。グラフで評価が見られるようになった。また呼吸のタイミングを表示し、深呼吸をうながす「呼吸法ガイダンス」も新機能として追加された。
Fitbit Altaで搭載された運動リマインダーも利用可能。1時間おきに250歩以上歩くよう通知がくる。バッテリー駆動は最大5日間。
さらにCharge HRと比べディスプレーが大きくなり、バンドの取り外しも可能になった。
発売は9月を予定。アクセサリーは10月で、ラグジュアリー&スペシャルエディションは2016年冬に販売予定だ。なお価格は現時点で未定とのこと。
Fitbit Flex 2は名前のとおりFitbit Flexの後継モデル。前モデルからスリム化し、完全防水に対応。スイミングの記録も可能になった。
普段使いを意識してか、アクセサリーもバングルとペンダント形を用意する。そのほか運動リマインダー搭載、バッテリー駆動は最大5日間。
発売は10月予定で、Fitbit Flex 2も価格は未定。バングルやペンダントの発売時期は現時点で決まっていない。