エレクトロラックス・ジャパンは8月17日、調理家電「マスターピースコレクション ミキサー」と 「マスターピースコレクション スティックミキサー」を発表した。8月下旬より、全国百貨店や専門店などで発売する。
「マスターピース・コレクション」は本格的に調理や食を楽しみたいユーザーに向けた調理家電シリーズ。同社のプロフェッシュナル部門や一流シェフの協力のもと業務用製品で培ったテクノロジーとノウハウを活かし開発しているという。
マスターピースコレクション ミキサー
ミキサーのビーカー部分は10度に傾斜しており、重力と対流を利用して常に食材がブレードに接触するようになっている。そのため、食材をすばやくなめらかに仕上げることができるという。
砕く・カットする・刻むを同時に行なう6枚のブレードと、強力なモーターを搭載している。ブレードはチタンコーティングで、切れ味が通常のステンレスに比べ約3倍長続きするという。操作パネルは片手で操作可能で、LCDディスプレイが仕上がりまでの時間を表示する。スムージーなどのオートプログラムも付いている。
サイズはおよそ幅190×奥行き254×高さ406mmで、重量はおよそ4.4kg。定格容量は1500ml。モーターは1000W。価格はオープン価格で、想定小売価格は7万3440円。
マスターピースコレクション スティックミキサー
トリプルブレードと350Wのモーター、飛び散りを防ぐオープンフットデザインの採用により、食材をすばやく調理できるという。また、ターボモードや多段階の回転スピード調節によって、食材の種類やユーザーお好みに応じて調理ができる。
サイズはおよそ幅67×奥行き60×高さ430mmで、重量は2,3kg(アクセサリーを含む)。モーターは350W。価格はオープン価格で、想定小売価格は4万1040円。