このページの本文へ

Lian Li「DK-12」

電動昇降機能付き机「DK-12」がLian Liから!

2016年08月09日 22時04分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 Lian Liから昇降ユニットを搭載するPC用デスク「DK-12」が登場。現在、ツクモパソコン本店ではサンプル版を展示中だ。

昇降ユニットを搭載するPC用デスク「DK-12」。ケース機能を排除。早い話が“単なる机”である

 COMPUTEX TAIPEI 2016でお披露目された「DK-12」は、 PCケース兼デスクとして話題を呼んだ同社の「DESK PCケース」シリーズから誕生した派生モデル。「DK-04」の電動昇降機能はそのままに、PCケース機能を大胆に排除。昇降ユニットを搭載したPC用デスクとして販売される。

横幅はもちろん奥行きが750mmと通常のデスクより大きいのもポイント。PC本体を十分設置するスペースがある

 本体右側に備えたコントロールパネルにより、695mmから最高1185mmで高さの調整が可能。最大4パターンの高さを登録できるメモリー機能も備えているので、使用環境や人が変わってもリニアに変更できる。なお、試しに動かしてみたところ、695mmから最高1185mmまでの変更時間は約5秒程度。まったくストレスを感じることなく、調整できる。

左が最大の高さ1185mm。立ってゲームができるほか、デスク下のスペースも有効に使えそう。右が最小の高さ695mm。あぐらを組むと少し高いのが残念。もう少し低くなると日本の住環境にマッチするのだが……

 なお、天板にはマウスパッドが不要という合板素材に高級感ある合皮レザーを採用する。全体サイズは、1400(W)×750(D)×695~1185(H)mm、重量38.4kg。耐荷重量は最大120kgで組み立て式。価格は13万9800円(税抜)。発送は代理店(ディラック)からの直送扱いで、価格に送料は含まれる(ただし、沖縄地方および離島地域は除く)。

天板は手触りのいい合皮レザーを採用。マウスパッドはあったほうがいいかもしれない。なお、パッケージはご覧の通り巨大で組み立て式なので注意が必要だ

【関連サイト】

【取材協力】

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

ピックアップ

ASCII.jpメール アキバマガジン

ASCII.jp RSS2.0 配信中