Lian Liから昇降ユニットを搭載するPC用デスク「DK-12」が登場。現在、ツクモパソコン本店ではサンプル版を展示中だ。
COMPUTEX TAIPEI 2016でお披露目された「DK-12」は、 PCケース兼デスクとして話題を呼んだ同社の「DESK PCケース」シリーズから誕生した派生モデル。「DK-04」の電動昇降機能はそのままに、PCケース機能を大胆に排除。昇降ユニットを搭載したPC用デスクとして販売される。
本体右側に備えたコントロールパネルにより、695mmから最高1185mmで高さの調整が可能。最大4パターンの高さを登録できるメモリー機能も備えているので、使用環境や人が変わってもリニアに変更できる。なお、試しに動かしてみたところ、695mmから最高1185mmまでの変更時間は約5秒程度。まったくストレスを感じることなく、調整できる。
なお、天板にはマウスパッドが不要という合板素材に高級感ある合皮レザーを採用する。全体サイズは、1400(W)×750(D)×695~1185(H)mm、重量38.4kg。耐荷重量は最大120kgで組み立て式。価格は13万9800円(税抜)。発送は代理店(ディラック)からの直送扱いで、価格に送料は含まれる(ただし、沖縄地方および離島地域は除く)。