アプリ・ゲーム業界向け開発&運営ソリューション総合イベント「GameTools&Middleware Forum 2016 TOKYO」が秋葉原UDXで開催された。
近年のスマートフォン普及に伴うマーケットの変化やVR関連機器の進化などゲーム開発環境は大きく変化しており、今年のGTMF2016は、VR関連の技術を発表するメーカーが非常に多かった。ここでは、そのVR関連技術のなかから、とくに目立っていたものを紹介していこう。
ゲームエンジン「Unreal Engine」でおなじみEpic Gamesのブース。Oculus Riftの製品版「rift」用に開発しているゲーム「Bullet Train」の試遊台を設置。体感型コントローラー「Oculus Touch」を使って銃を拾ったり、撃ったりできる
モノビットは、4月に発表されたリアルタイム通信エンジンの新製品「Monobit Unity Networking」を出展。ネットワークゲームにおけるマルチプレイの同期や、ロビーでの部屋立てとマッチング機能を提供するエンジンで、開発者はサーバー側プログラミングをしなくてもクライアントプログラムだけでマルチプレイを実現できるという












