音声の送受信をスイッチして使用できる、センチュリーのマルチなBluetoothオーディオアダプター「どれで~もBluetooth Ver.2」(型番:CBTTR-AV2)が東映ランドに入荷している。
Bluetooth音声の送受信を切り替えて使用できる、1台2役のBluetoothオーディオトランスミッター・レシーバー。同社の「どれで~もBluetooth」の後継モデルにあたり、新たに高音質コーディック「aptX」に対応。より低ノイズかつ低遅延でクリアな音声再生ができるようになった。
送信モード(トランスミッター)では、Bluetooth非対応のTVやオーディオ機器からの音声をBluetooth機器に送信。受信モード(レシーバー)では、逆にBluetooth対応機器からの音声を非対応機器で受信・再生できる。さらに本製品を2台用意すれば、Bluetooth非対応のオーディオ機器のみでワイヤレスオーディオ環境を構築することも可能だ。
Bluetoothバージョンは4.0+EDR、有効範囲は10mで、対応プロファイルはA2DP、対応コーディックはaptX、SBC。マルチペアリングは送信モード時が1台、受信モード時が8台まで。本体には250mAhのリチウムポリマー電池を内蔵、送信モード時約10時間、受信モード時約6時間使用できる。
東映ランドにおける店頭価格は5980円だ。