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ゲーマーにはたまらない満足感

これぞどこでもゲームノート! 14型でGTX 965M搭載「NEXTGEAR-NOTE i4600」

文●周防克弥、編集●鈴木誠史/ASCII

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ゲーミングディスプレー×3を接続! 作業領域を超拡張

 NEXTGEAR-NOTE i4600は最大3台までディスプレーを拡張できる。本体左側面にあるmini DisplayPort×2とHDMI端子を使用する。

本体左側面。S/PDIF端子、ヘッドフォン出力、マイク入力、USB 3.1 Type-C端子、USB 3,0端子、HDMI端子、mini DipsplayPort×2が並ぶ。左側のmini DipsplayPortはGPUから直接出力するため、外部ディスプレー使用時でもGPUの性能をフルに発揮できる

本体右側面。マルチカードリーダー、USB 3.0端子×2、有線LAN端子がある

iiyama製ゲーミングディスプレー×3で作業環境を拡張! この状態でも、それぞれに表示したアプリケーションの動作や描画はスムーズで不満がない

 本体ディスプレーも合わせて4画面環境を構築可能だ。スペックに余裕があるため、ブラウジングやゲーム、ほかの作業も同時に進行できる。ゲームしながらブラウザーで情報収集をしたり、はたまた動画を流したり、動画編集ソフトで編集しながら大画面で確認できたりととにかく便利だ。

 側面に並ぶ外部出力用のポートのうち、ヒンジ側に近いほうのmini DisplayPortはGPUと直結している。GeForce GTX 965Mのパフォーマンスを存分に発揮できるので、外部ディスプレーでゲームする場合にぜひ利用したい機能だ。

デスクトップ級の快適プレーを小型ノートPCで

 ここからは、気になるNEXTGEAR-NOTE i4600PA1-SPのゲーム性能をチェックする。計測に使うのは定番ベンチマークの「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク」と「ドラゴンズドグマ オンライン ベンチマークソフト」。フルHDのフルスクリーンモード設定で検証を行なった。

FF14ベンチマークは高品質設定で、結果は「10339(非常に快適)」。さすがのスコアで、ノートPCであることを忘れるほど動きもスムーズだ

「ドラゴンズドグマ オンライン ベンチマークソフト」は最高品質で検証。こちらの結果は「8532(とても快適)」。FF14と同様、スムーズに動作した

 FF14もドラゴンズドグマオンラインも、どちらのベンチマークテストも素晴らしい結果だ。全く問題なく動作して、見ていた限りではコマ落ちする素振りすらなかった。

 ベンチマークでここまでの好成績が出るなら、ゲーマーとしては実際に遊んでみたくなるもの。「ドラゴンズドグマオンライン」をプレーしたところ、データの読み込みからマウスやキーボードの追従性までまったく問題がない。これまで使用してきたデスクトップPCとの差をまったく感じないくらい快適なプレーが可能だった。

 ところで先のベンチマークと実際のプレーは室内で電源を接続させた状態でテストしたが、出先でバッテリー駆動している場合はどうなるだろう。同じベンチマークソフト2本を試してみた。

バッテリー駆動時はスコアが半分以下となってしまう。自動でCPUパワーを抑え、駆動時間を延ばす

 標準でインストールされているユーティリティ「ControlCenter」でハイパフォーマンスを選択してもベンチ結果に変化は無い。どうやらACアダプタ-接続時にはCPUパワーが最大限発揮されるが、バッテリー駆動時にはパワーが抑えられるようだ。電源オプションにある「パフォーマンス100%」設定にしても、スコアに変化はなかった。

 最近は電源を利用できるカフェなどが増えてきた。外出先で使う際はそういった場所を探すか、バッテリーの残量とパフォーマンスのバランスを考えて使うのがよさそうだ。バッテリー駆動時にもフルパフォーマンスを引き出すことは難しいが、それでも標準的なノートPC品質では十分ゲームプレーが可能だった。

ACアダプターは大きめだが、それでも厚みは本体と同じ程度であるし、GPU搭載ノートの中では小さい部類に入るサイズではないだろうか

 自宅ではデスクトップPC並のパフォーマンスで利用可能。携帯性も良いので、外出先でもハイパフォーマンスでゲームを楽しめる。そんなひとつの理想的ゲーミングノートPCが、このNEXTGEAR-NOTE i4600シリーズだ。試用したNEXTGEAR-NOTE i4600PA1-SPは最上位モデルで、価格は21万5784円(税込)だ。メモリーやストレージ容量を抑えたエントリーモデルNEXTGEAR-NOTE i4600BA1なら、12万9384円(税込)と比較的手頃な価格となる。それでいて、CPUとGPUは最上位モデルと同じ。ぜひ用途と予算に合わせてカスタマイズして、自分にぴったりな1台を手に入れてほしい。

マウスコンピューター/G-Tune
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