最新VRゲームを体験！
イベントの最後にはHTC Viveのタッチ＆トライが行なわれた。グリーンバックを背景にしたブースでは、6月に行なわれたCOMPUTEX 2016のHTCブースでも行なわれていた、クロマキー撮影を使った遊び方のデモが行なわれた。
グリーンバックの前でHTC Viveをプレイ。通常はViveを被った人のみがゲームの映像を楽しめる
液晶ディスプレーにはプレイヤーが体験しているVRの映像に、プレイヤーの姿が反映され、まるでVR空間に迷い込んだような映像で、観戦者も楽しむことができる
筆者がプレイしたのはコロプラネクストの「colopl Cyberpong VR」。四方を囲まれたサイバー空間の中で、両手に持ったSteam VRコントローラーを使用し、ボールを打ち返すコンテンツ。マルチプレイにも対応し、オンラインを通じて全世界のプレイヤーと対戦も可能だ。
対戦者は顔アイコンで表示。小さな玉を細長い板状のロット？で弾いて返す
力はいらないが、タイミングは結構シビアだった
HTC Viveはプレイスペースの確保が厳しいが、遠方の人と身体を使った今までにない体験で遊べるのが魅力的。歩き回らないで済むゲームなら、狭い部屋でもプレイできる。気になる人は秋葉原で体験できる場所が増えたので、確認してみよう。
