MaBeeeを使うことで単純なオモチャのスマホ操作に
リンクスインターナショナルは7月5日、スマホで操作可能な乾電池「MaBeee」を発表。8月4日に発売する。
MaBeeeはノバルスがてがける単3乾電池型IoTデバイス。内部には電源となる単4電池のほかBluetooth 4.1通信機能を備え、出力される電圧をスマホからワイヤレスコントロールできるのがポイント。
MaBeeeの使い方。単に電池で走るだけのオモチャをスロットカーレーシング的な遊びを使えるほか、目覚まし代わりに鳴るベル、MaBeeeとモーターが複数あれば戦車のような左右転回操作も可能となる
これにより、単3電池で動くシンプルなオモチャであれば電池代わりにMaBeeeを装着し、電車や車の走行スピードを手元で操作することができる。アプリでは、スマホを振ったり傾けて出力を変更、スマホとの距離（無線強度）で出力操作、音に反応したON／OFF、タイマーでのON／OFFなどが可能。1アプリで10台のMaBeeeを操作できることから工夫次第でさまざまな遊びや使い方ができるとしている。
MaBeeeの本体サイズは約直径14×長さ50mm、重量は5g。アプリはiOS版とAndroid版が用意される。価格は5378円。
