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「なめらかシステム」実現を目指し「ペパボ研究所」設立

2016年07月05日 01時58分更新

記事提供:通販通信

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image GMOペパボ(株)は1日、新技術の創造と実践に取り組む研究組織「ペパボ研究所」を設立した。

 同研究所では、生物の細胞が持つ生命維持機能をインターネットサービスに応用した新たなシステム「なめらかシステム」の実現を目指す。同システムは、AI(人工知能)でシステム自体がサービスを自律制御し、異常を未然に防ぐ仕組み。同研究所では、同システムの実現に向けた新技術の研究開発、情報発信、サービス実装までを行う。

 研究所所長には同社執行役員CTO栗林健太郎氏、主席研究員にシニア・プリンシパルエンジニアの松本亮介氏が就任。まずは同社が推進する「次世代ホスティング」の取組みで、AIやIot、機械学習、ディープラーニング(深層技術)などの技術を活用し、「なめらかシステム」の導入・実践を目指す。

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