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どれを買う? 用途と性能で選ぶ2016年夏スマホ 第1回

3キャリアの2016夏スマホと最新SIMフリー端末を徹底チェック

2016年07月11日 11時00分更新

文● 島徹 編集●南田ゴウ

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■ソフトバンク2016夏スマホ■


262.5Mbps通信やAXGPに対応したソフトバンク版Xperia
Xperia X Performance
●ソニーモバイル ●実質負担額4万2720円

Xperia X Performance

 5.2型フルHD解像度液晶に最新CPUのSnapdragon 820、2300万画素カメラ搭載のハイエンドスマホ。ソフトバンク向けはキャリアのロゴなどがない、グローバルモデル寄りのデザインだ。通信回線はソフトバンクのキャリアアグリゲーションに対応。対応エリアでは4G LTEの最大262.5Mbpsか、AXGPの最大165Mbpsの回線を利用できる。


リコーのデジカメ開発者が認めた高画質カメラ搭載モデル
AQUOS Xx3
●シャープ ●実質負担額4万2720円

AQUOS Xx3

 5.3型フルHD解像度のハイスピードIGZO液晶と、リコー「GRシリーズ」開発メンバーの画質認証を受けた2260万画素カメラ、最新CPUのSnapdragon 820を搭載したハイエンドスマホ。デザインはドコモやau向けの同社製夏モデルと同じくメタルフレームを採用。生体認証は指紋認証センサーを採用し、電源ボタンか端末を握るとスリープ解除できる“グリップマジック”で画面を点灯させてから指紋を認識させる。


実質1万円台で購入できる耐衝撃モデル
DIGNO F
●京セラ ●実質負担額1万800円

DIGNO F

 米国国防総省のMIL規格に準拠した耐衝撃性能のほか、防水防塵にも対応。処理性能はエントリー寄りで、通話とSNS系アプリの利用を中心としたユーザー向けのモデルだ。ホーム画面や設定項目もシンプルにまとめられている。低価格なだけあって最近のスマホとしては液晶がやや暗め。購入前には実端末で画面の見え方をチェックしておきたい。

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