7月4日、クラウドインテグレーターのサーバーワークスとアールスリーインスティテュートはクラウド導入支援に関する業務提携を発表。アールスリーインティトュートが本社を置く大阪を中心とする関西方面のAWS導入支援サービス及びAWS運用代行サービスを拡大するという。
提携により、AWSプレミアコンサルティングパートナーのサーバーワークスは人的なリソース面でのカバレッジが薄かった大阪・関西方面でのサービスを拡大し、急拡大するAWS需要に応える。
また、AWSスタンダードコンサルティングパートナーのアールスリーインティトュートは「クラウドダイビングサービス」として、ビジネスをクラウド化し成果を上げるために必要な社内の意識改革・最適なシステム設計・業務設計を提供する上流コンサルティングサービスを提供。「オンプレミスで動いていたシステムをクラウドに上げる」ことではなく、最適な形でクラウド化することによって得られる「ユーザーのビジネス上の成功」にフォーカスすることで、ユーザー企業と共に意識改革・既存業務フローや業務システムのモデルチェンジを実現する。コンサルティングの結果、クラウド構築に際してはアールスリーのみならず、サーバーワークスをパートナーとして紹介するという。