WUXGA液晶やCherry Trailを搭載するデュアルOSタブレットの新モデルとして、メタル筐体の「X80 Power」が発売。メーカーは中国のTeclastで、テクノハウス東映と東映ランドにて販売中だ。
丸みを帯びたメタル筐体を採用する、デザインにもこだわったデュアルOSタブレットが発売中だ。ベースは5月に発売された「X80 Pro」だが、筐体素材が刷新され、より薄くスタイリッシュに生まれ変わった。
ディスプレーは1920×1200ドットの8型IPS液晶で、プロセッサーはCherry Trail世代のAtom x5-Z8300、メモリー2GB、ストレージ32GBを実装。OSはWindows 10 Home(64bit)とAndroid 5.1を搭載している。OSはこの手のモデルでは定番の中文版OSで、日本語化は各ユーザーの自己責任となる。
そのほか、両面に200万画素のカメラを装備。ネットワークはBluetooth 4.0、無線LANをサポートする。バッテリー容量は3800mAh。インターフェイスは、microSDスロット、microUSB、microHDMIなど。なおショップによれば「Windowsで正常にmicroSDを使用するには、BIOSでの設定が必要」とのこと。
テクノハウス東映と東映ランドにて、1万6980円で販売中だ。