AWS Summit 2016の夜はコミュニティの熱気で燃えた！

これがなくっちゃ終われない！JAWS-UG Nightレポート

2016年06月10日 16時30分更新

文● 青木由佳（JAWS-UG広報）　写真●中井勘介

　6月1日より3日間にわたって開催された「AWS Summit Tokyo 2016」。セッションが全て終わったDay3の夜は「ナイトイベント JAWS-UG」！会場に入りきらないほどの方に参加いただいた本イベントの様子を、JAWS-UG広報担当の青木がレポートします。

奥まで満員御礼のJAWS-UG Night！

サーバーレスということで、サーバー切りました！

　会場は、奥まで満員御礼！まさに熱気ムンムン！JAWS-UG初参加の方や、首都圏以外の方からお見えの方が多くいらっしゃいました。ありがとうございます！

司会は、AWSサムライ2015に選出された長谷川秀樹さん（右）と、私青木由佳（左）が担当しました

■関連記事

IT業界のデストロイヤー長谷川秀樹さんとJAWS DAYSで語る

　まずはアマゾンウェブサービスのマーケティング部門のトップであるアリエル・ケルマンさん、アマゾンウェブサービスジャパンの小島英揮さんから乾杯の挨拶。その後、サーバーレスにかけての、サーバーを切るパフォーマンスです。

アマゾンウェブサービスマーケティング部のアリエル・ケルマンさん（左）とアマゾンウェブサービスジャパンマーケティング本部本部長小島英揮さん（右）

Summitらしく外タレ（？）登場。ティムさんからは、なんと、サーバーを切るパフォーマンス！これぞサーバレス？

　この後、無事（？）にサーバーは斬られたのでした。

　いよいよナイトイベント本編開始。AWSに関する問題に参加者全員がチャレンジする「AWSウルトラクイズ」と、5分間のプレゼンテーションを行なう「ライトニングトーク」の二部構成です。

東西対抗で盛り上がれ！LT大会

　LT（ライトニングトーク）は、東西対抗及び公募で計6名の方が登壇しました。

【西】高野一さん（JAWS-UG大阪支部、JAWS-UG関西IoT専門支部）: JAWS-UG大阪支部、JAWS-UG関西IoT専門支部で活躍中の高野さん。3月に開催された「JAWS DAYS 2016」で、実はひっそり置かれていた「AWSアイコン暗記カード」についてお話。暗記用の、リングつきのカードメモ懐かしいなぁと思いでに浸っている（であろう）聴衆…。クラウドな今だからこそ、学びは古典的に！？
【東】　チェシャ猫さん（ProofCafe）: 「ProofCafe」という名古屋の言語系コミュニティに参加されているチェシャ猫さん。お名前のとおり猫耳をつけて登場！きゃわわでございます。「Alloy Analyzer」という形式手法を披露。軽量形式手法を標榜しており、発見した例を可視化することもできるのだそう。
【西】和泉信生さん（JAWS-UG熊本）: 熊本からお越しの和泉さん。熊本地震があったことから、AWSで水の出るところ、出ないところが投稿でき、表示させるサービスをつくりました。これをやる！と思い立ってから実現までが速くなるのは、まさにクラウドの良いところ。
【東】長谷川秀樹さん: 司会のAWSサムライ長谷川さん、なんとブログ「ロードバランスすだちくん」の中の人であり、AWS Summit登壇者の齊藤愼仁さんと一緒に登場。社長と情報セキュリティ関係者という立場云々も飛び越え、もはや漫談LTだったこのふたり。「コミュニティにもっと貢献しよう」「誰もが輝けるステージがここにあるじゃないか」とコミュニティへの関わり方についても言及！
【西】辻一郎さん（JAWS-UG京都、JAWS-UG関西IoT支部）: 連続でAWSサムライが登場。辻さんはJAWS-UG京都、JAWS-UG関西IoT支部を運営中。IoT擬人化キャラ「いおたん」（可愛いです）が泣いてしまわないように、参加者がハンドルを回す！というデモを実演してくださいました。
【東】メガネさん: LTパフォーマーとして、JAWS-UGでは有名なメガネさん。歌に合わせたノリノリパフォーマンス、今年は「PERFECT HUMAN」に乗せてAmazon Alexa & Echoネタを披露！AWS Summit DevelopersConference（DevCon）でもセッションがあったAlexa & Echo。そのホットなネタを使うメガネさん、自らも踊りを披露し、圧巻の5分間でした！