このページの本文へ

LINE、「福岡社屋」建設予定地を売却…建設費用の高騰で

2016年05月27日 02時50分更新

記事提供:通販通信

  • この記事をはてなブックマークに追加
本文印刷

ロゴ LINE(株)は26日、建設予定だった国内第二の拠点「福岡社屋」の建設を断念し、建設予定地を九州旅客鉄道(株)に売却すると発表した。

 同社は2013年7月から福岡社屋建設の準備を進めていたが、建設関連費用の高騰により、予算額が当初の計画を大きく上回る見通しとなり、14年12月に建設を延期した。今回、当初の構想による着工は困難と判断し、予定地を九州旅客鉄道に売却することになった。また、福岡社屋に入居予定だった子会社のLINE Fukuoka(株)は、23日に「JRJP博多ビル」(福岡市博多区)に移転し、業務を開始している。

Web Professionalトップへ

WebProfessional 新着記事