米グーグルは現地時間の5月19日、アプリストア「Google Play」およびAndroid向けアプリをChrome OSに対応させると発表した。
Chrome OSはオンラインコンテンツの閲覧およびウェブアプリの動作に適したOSとしてグーグルが開発。2009年に前身となる「Chromium OS」が発表され、2010年頃からは「Chromebook」のブランド名でエイサーやレノボ、ASUS、ヒューレット・パッカードといった海外大手メーカーから、国内メーカーでは東芝からもChrome OSを搭載したノートPCが発売された。
グーグルでは、Google PlayおよびAndroid向けアプリに対応する機種を一覧にして公開している。提供開始時期について、詳細は明らかにしていないものの、「詳細は今後数ヶ月以内。お楽しみに」とコメントしている。