米グーグルがUnicodeの開発や制定などをするアメリカの非営利団体Unicode Consortiumに、女性の職業を表現する13種類の絵文字に関する提案書を提出していたことがわかった。
スーツ姿の「Business」、医療白衣/手術着の「Healthcare」、白衣の「Science」、角帽/指示棒を持つ「Education」、ノートPCで作業する「Technology」、溶接メガネ/基盤を持つ/ヘルメットの「Industry」、麦わら帽子の「Farming」、コック帽子の「Food service」、マイクを構える「Music」の13種類。
提案したのは米グーグル社員Rachel Been氏、Nicole Bleuel氏、Agustin Fonts氏、Mark Davis氏の4名。絵文字が世界的に使われており、特に若い女性は絵文字のヘビーユーザーなのにもかかわらず、女性を表現する絵文字がすくないことに着目。今回の提案にいたった。