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妥協なきスペックを備えつつ妥当な価格

Core i7-6700K&PCIe SSD搭載でデスクトップユーザー涙目なノートPC『DAIV』の実力とは

2016年05月19日 11時00分更新

文● ジサトラ ハッチ

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マウスコンピューターのクリエイター向けPC『DAIV』にはノートPCもラインナップ。その最大の特徴はi7-6700Kに32GBメモリー、高速かつ大容量な512GBのM.2(PCIe×4接続)のSSDなどデスクトップを凌駕するハイスペック。ノートPCにもパワフルな動作を求めたい人は注目だ。

 作業場所を選ばないノートPCでも、デジカメのRAW現像など負荷のかかる処理を快適にこなしたい。そんな要求に応えてくれるのがマウスコンピューターのクリエイティブ作業に特化した『DAIV-NG5600H2』だ。

sRGB比95%の広い色域に、明暗部の再現に優れた階調で、デジカメの画像編集に最適。

 デスクトップ用に使われる、モバイルCPUとは一段上の性能をもつ『Core i7-6700K』を搭載し、実際にデジカメ写真のRAW現像をすると当然デスクトップと遜色ない速度で処理が完了。ノートPCなので発熱は心配だったが、後部に備えた大きな排気口のおかげで、200枚のRAW現像中もCPU温度は70℃程度に留まり、安心して作業ができた。

4つのUSB3.0(うち1基はeSATA併用)にくわえUSB 3.1 Type-Cも搭載。映像出力にもHDMIとDisplayPort×2を装備し、充実した拡張性を備えている。

 ストレージ構成もアプリ類向けの起動が高速なM.2接続の512GB SSDや、写真や動画などのデータ保存向け1TB HDDとしばらくは追加がいらない総容量。広色域高階調のディスプレーはIPSならではの視野角の広さにも感心。多少斜めから覗いても色や輝度の変化は感じず、ノートPCとしてはトップレベルの視認性だ。グラフィックは『GTX965M』を搭載。HDMIとディスプレーポート×2を備え、複数の外部ディスプレー出力もできる。最新ミドルレンジのPCゲームすらもこなせる。

RAW現像では動作クロックが結果に反映されやすく、3.4GHzの『i7-6700』搭載のデスクトップと比較すると、4GHzの『i7-6700K』を搭載した本機のほうが処理は高速だった。

SDカードリーダーはUHS-Ⅱに対応。UHS-Ⅰとのデータコピー速度を比較すると、その差は歴然。今後デジカメの主流になると予想されるUHS-Ⅱが使えるのがうれしい。

スペック
CPU:Core i7-6700K(4コア/8スレッド、4~4.2GHz)
メモリー:32GB(PC17000 DDR4、8GB×4)
ストレージ::512GB SSD(PCIe×4 M.2)、1TB HDD
ディスプレー:15.6インチ フルHD(1920×1080ドット)
グラフィック:GeForce GTX965M(4GB)
インターフェース:DisplayPort出力×2、HDMI出力、USB3.0×3、USB3.1 Type-C(Thunderbolt共用)、ギガビットLANほか
サイズ/重量::386(W)×262(D)×35.7(H)mm/約3.4kg
OS:Windows10 Home(64ビット)
直販価格:26万9800円(税抜)

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