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スクロールは黒字に、健粧品販売とソリューション事業が好調

文●通販通信

2016年05月06日 02時10分更新

記事提供:通販通信

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 (株)スクロールが28日発表した2016年3月期決算は、売上高が前期比1.1%減の628億3900万円、営業利益が17億7400万円(前期は17億4300万円の営業損失)、純利益は23億8300万円(前期は26億4900万円の純損失)と、黒字に転じた。

 同社は「シニア事業」「インターネット事業」「健粧品事業」「通販ソリューション事業」の4分野を成長戦略の中心に据え、事業の収益化に向けた各種施策を推進。インフラ整備が完成したことなどで、収益面が改善した。

 通販アパレル事業では、女性向け通販ブランド「Brillage(ブリアージュ)」や生協販売などで、シニア向け商品の販売を強化。売上高は同7.4%減の241億600万円、セグメント損失は3300万円(前期はセグメント損失1億200百万円)となった。

 
 通販H&B事業は、売上高が同22.4%増の98億9100万円、セグメント利益は11億1800万円(前期は12億1700万円の損失)と、好調。海外の仕入れソースの拡大や商品販売力の強化、各出店モールでのキャンペーンなどが奏功した。健粧品ビジネスでは、リピート需要の拡大、期間や地域を限定するなどの戦略的な広告展開による新規顧客の獲得に注力した。

 ソリューション事業では、コスメティクス・サプリメント通販専用の新物流センターの稼働が安定したことなどで、専門分野に特化した物流代行の取扱いが増加した。オムニチャネル戦略設計支援やEC企業向けの海外物流支援、インバウンド需要などに対応した新たなサービスも開始。売上高は同10.1%増の76億8300百万円セグメント利益は同32.8%増の5億2500万円となった。

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