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井藤漢方製薬が初の受理…消費者庁届出情報

2016年04月28日 02時30分更新

記事提供:通販通信

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 消費者庁は27日、新たに受理された機能性表示食品4製品の届出情報を公表した。届出情報は合計で103社308製品となった。

 新たに受理されたのは、井藤漢方製薬(株)の『DHA1000』(関与成分:DHA、EPA)とアサヒフードアンドヘルスケア(株)の『ネナイト』(同:L-テアニン)のサプリメント2製品と、日本水産(株)の魚肉ソーセージ『毎日これ1本EPA+DHA  ソーセージ60』(同:EPA・DHA)、大正製薬(株)の健康茶『血圧が高めの方の健康緑茶』(同:ヒハツ由来ピペリン)の合計4製品。井藤漢方製薬が初の受理。

 表示内容は『DHA1000』が「中性脂肪を減らす機能」、『毎日これ1本EPA+DHA  ソーセージ60』が「中性脂肪値を下げる作用」、『血圧が高めの方の健康緑茶』が「血圧が高めの方の血圧を改善し、正常な血圧を維持」する機能、『ネナイト』が「睡眠の質を高める(起床時の疲労感や眠気を軽減すること)」機能を表示する。

 機能性の根拠は、『血圧が高めの方の健康緑茶』が最終製品の臨床試験で評価し、その他の製品が関与成分の研究レビューで評価した。

 4製品の届出日は3月31日で、2015年度で最後の届出受理となった。

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