コーヒー豆の味が活きている!
一晩置けばよいということで、ちょっと早めですが、7時間ほど冷蔵庫で放置してみました。見た目はおいしいアイスコーヒーになっているようですが、はてさて、どうでしょう。
冷蔵庫から取りだし、フタを変えまして、プランジャーを押し下げていきます。この際、水圧があるというか、それなりに抵抗を感じました。写真ではわかりやすく片手で下げていますが、もう片方の手で本体を押さえたほうがよいと思います。
さっそく、飲んでみました。ちゃんとアイスコーヒーでした。というとなんだか小学生みたいな感想ですが、濃すぎもせず、薄くもなく、ちゃーんとできています。口に含んだ時の質感も粘り強く感じ、苦味・酸味も際立ってます。7時間でこれなので、12時間も寝かせればばっちりでしょう。
水出しなのでコーヒー豆が水に触れる時間が長いこと、フィルター部分の目が粗いことで、豆のオイルやアロマがダイレクトに楽しめる点がポイントなのだそうです。
もっともそれは味がコーヒー豆の質に強く左右されるということでもあり、質のよくない豆だとイマイチな出来になるかもしれません。いい豆をサクッと早めに消費したいですな。
難しい技術は不要でした。あなたもコーヒー入門に、いかがでしょう。
コジマ
1986年生まれ。担当分野は「なるべく広く」のオールドルーキー。生来の不器用さと心配性を周りからツッコまれつつ、原稿や取材などと格闘している。
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