Apple CarPlayもAndroidAutoも装備!
プレミアムセダン「CT6」が日本上陸!
ゼネラルモーターズ・ジャパンは今日26日、プレミアムラグジュアリーブランド・キャデラックのフルサイズ・プレステージセダン「CT6」を発表した。今年の9月から全国のキャデラック正規ディーラーでリリースされる予定で、価格は998万円(税込)。
「CT6」は100年以上の歴史を持つキャデラックの最新技術が惜しみなく投入されたモデル。オールアルミのボディーパネルに13点の高圧鋳造アルミ部品を組み合わせることで、1659kgという軽量を実現している。同サイズのBMW 7シリーズは1916kg、メルセデス・ベンツのSクラスは2100kgということを考えると、いかに俊敏で軽快かがわかる。
また、グローバルモデルではエンジンにもバリエーションがあったが(直4ターボやV6ターボなど)、日本版はV6 3.6リッターのNA(自然吸気)モデルのみ。馬力は340ps、トルクは39.4kg・m、8速ATでセダンのボディーをグイグイと走らせる。
インテリアは上質なウッドパネルやカーボンパネルを基調に、ファースクラスかのような座り心地のいいシート、BOSEのアドバンスト・テクノロジー・システム「Panarayシステム」が搭載されており、34個のスピーカーで音に包まれるような環境を構築している。コンサートなどで使われるラインアレイスピーカーを、CT6用に小型化して装備しているのも特徴。
また、Apple CarPlay、Android Autoといったテレマティクス系装備も最初から使用可能だ。