あんなクルマからこんなクルマまで!
スゴイクルマしかいない夢のイベント!
年代やメーカーの垣根を越えて、市販車から改造車、レーシングカーまでが富士スピードウェイに集結するイベント「モーターファンフェスタ」が24日に開催された。
朝からフェラーリやランボルギーニによるデモランや、チューニングカーによるタイムアタック、新車試乗会など、様々なイベントが企画されていたのだが、残念なことに天気は雨&濃霧。昼前に雨は上がってきたが、霧の濃さは数メートル先が見えないレベルになってきて、コースを使ったイベントはほとんどがキャンセルになってしまった。
しかし、そんな中でも大人気だったのが100台近いクルマが富士のストレートに並ぶ「グリッドウォーク」。 往年の名車や高級車やスーパーカー、レースカーまでがグリッドに並び、そこに50人以上のレースクイーンが立つという、クルマファン歓喜のイベントだった。恐らく一日で一番霧が濃い時間帯になってしまったので、遠くからほかのクルマを確認できない状態だったが、それでも多くのファンが訪れてお気に入りのクルマとレースクイーンを写真に収めていた。
そのほか、ステージではドライバーやレースクイーンのトークショーが行なわれ、いつもならマシンをメンテナンスするピットでは各メーカーがデモカーを展示しているなど、右を向いても左を向いてもクルマだらけ。クルマ関連のブースも数多く出展されており、グッズやアフターパーツの販売なども。
最後には希望者が参加できるパレードランで一日を締めた。
これだけイベント目白押しで入場料が無料だったのもファンが遊びに来るキッカケになっただろう。
一連のイベント終了後には、レースクイーン専門誌「ギャルズパラダイス」(ギャルパラ)の25周年ファンミーティングも開催され、参加費は別途必要だったが、参加者はレースクイーンの写真を撮ったりご飯を食べたりと、ゆったりとした時間を楽しんでいたようだ。
筆者も取材ということを(ちょっとだけ)忘れて楽しんでしまったわけだが、クルマ好きとしてぜひ次回の開催を希望したい!
参加車両(の一部)を紹介!
