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iPhoneの置き場所を真剣に考えたことがありますか

2016年04月07日 18時00分更新

文● コジマ

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 みなさん、iPhone SEは買いましたか? もう買ったという人、iPhone 6s、6s Plusがまだまだ現役という人、iPhone 7(?)が出るまで待つという人、さまざまでしょう。ここで、自分はiPhoneユーザーのみなさんに問いたいのです。

 iPhoneの置き場所を真剣に考えたことがありますか、と。

 考えたこと、あまりないのではないでしょうか。でも、置き場所って、肝心です。大切なiPhoneの置き場所なら、なおさら。

 机の上に置くとどうなるか。落としやすくなります。なにかの下敷きになる可能性も高くなります。ではカバンなどに入れておくとどうなるか。いざというときの着信に気づきにくくなります。充電を忘れて使えなかったりします。いずれにせよ、困ります。

 スタンドに置きませんか、というのが今回の提案です。充電もできて、ケースを付けていても大丈夫なスタンドに置きましょう。というわけで「ARCHISS i-STAND BY ME」をご紹介しましょう。

一見すると普通のスタンドです

iPhone 6 Plusもスッとはまりますね

 まず大事なことは、Lightningコネクターをそなえていること。もちろん、アップルのMFi取得済み。つまり、ケーブルを繋げば充電できます。ただ置くだけではない。置けば、充電ができている。これは大事なことです。「あ、充電してなかった」が防げます。置けばOKなので。

microUSBポートをそなえております

もちろんケーブルは付属していますよ

 そして、1A以上の急速充電にも対応しているんです。このスタンド、ただLightning端子が引っ付いているだけではないのです。

 背もたれ部と底面にはクッション性のあるシリコンパッドを使用。すべりにくいです。「なにを当たり前のことを」と言われそうですが、滑りにくいのは大事です。iPhoneがズレることを防ぎます。すなわち、不意の落下を防ぐわけですな。

 さて、そろそろ、このケースがひと味ちがう、というところを紹介しましょう。そもそも、多くの人はiPhoneにケースを付けて使用しているのではないでしょうか。つまり、スタンドに置くと、ケースの厚みでうまく接続できなかったり、置いてもずり落ちたりする場合があるわけですよ。

 i-STAND BY MEは違います。配慮しています。スタンドの後ろのダイアルを回すと、Lightning端子が上下するという大胆なアイディアを採用しました。

スタンドの後ろにあるダイアルを回すと……

Lightning端子の部分が、少し上にせり上がっています。わかりますか?

 本体後部のダイアルを回すと、Lightning端子が上下に動く……これ、どういうことかわかりますか? ケースの厚みの分を調整できるのです。つまり、ケースをつけていても使えるんです。

わかりやすい図・その1

 ところで、このLightning端子が出っ張っている形状を見て、「折れそうだな」とおびえた人もいるのではないでしょうか。自分もそう思いました。しかし、この部分は、抜き差ししやすい前後チルト式になっています。要するに、前に傾くのですよ。

わかりやすい図・その2

 だから取り外しやすいだけでなく、背面が厚めのケースを使用している場合でもスタンドにぴったりフィットするようになっています。えらい。かしこい。

 そんなわけで、iPhoneの置き場所を真剣に考えると、i-STAND BY MEがいいのではないか。これが、今回の結論です。

 なお、本体サイズはおよそ幅100×奥行き100×高さ68.5mm、重量はおよそ120gとなっています。カラーはホワイトとブラックの2色展開です。

 価格は3860円。気になった方はアスキーストアへ。この機会に、ぜひ。

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